セカイの記録

執筆した小説の裏話とか日記とか

CH.64 5回目の誕生日と5周年に向けて

どうもです。今回は

#5 ロッキンガールと電撃赤子 | Strange World of O.N.G.E.K.I.

について。

 

結城莉玖誕生祭2023です。もう5回目ですか、早い。そしてここまで来るとネタを考えるのも大変な話。今年はマジでなにもないぞ~~~となっていたその時、かつてskebで頼んだあるイラストを思い出す。

……あもうネタこれで決まったわ。

とは言っても、オンゲキのキャラとポケモンどう絡ませる??という問題が。色々考えた結果、こんな感じな世界観で纏まりました。

 

○舞台《プリメラ地方》
・もしもシューターズがポケモンの世界で生活していたら、というifのセカイ
・シューターズは皆カナデザカアカデミーの生徒。制服も原作(オンゲキ)とそのまま
ポケモン勝負を嗜む者はポケモントレーナーと呼ばれ、実力によってランクがある(アニポケ新無印のWCSみたいなやつ)。その頂点はチャンピオンと呼ばれており、トレーナーの憧れ(プリメラ的立場)。

 

○このセカイの奏坂学園《カナデザカアカデミー》
・機関、授業等はポケモンSVのアカデミーとほぼ同じ。生徒は基礎知識や勝負(実践)のことを学ぶ
・生徒は寮で暮らす。シューターズも例外ではない
ポケモンセンターが備え付けされている。ポケモン版保健室
・半年に一度、奏坂リーグがある(SVの学校最強大会の立ち位置)。シューターフェスと違い、ソロで出場する

 

こんな感じで、あくまでもポケモンの世界で暮らしているという形へ。(こうしないとややこしくなって限界だった)

 

世界観は決まったので本編へ。構成シーンは主に4つ

○導入

そりゃ普段と違うし軽く世界観説明はいるなと。あくまでもオリジナルな地方で、生息しているポケモンも囚われない。音撃姫(地方)、奏星(町)、奏坂(学園)と名付け。ちなみにオンゲキでのユニット仲間は友達でありライバル関係として捉えてもらえれば。

○莉玖とエレズンの出会い

タマゴで出会わせるか怪我しているところで出会うか悩みましたが、あとの展開を考えて後者を取りました。パーカー包ませてあやすシーンはあのセカイでめっちゃ想像しているのですぐ思いついた話。

○バトルの最中に進化して勝利する

まず、⊿TRiEDGEはパルデア御三家を最初に貰っています。レベルは30前後を想定なので、それぞれ1回進化済み(椿のもニャローテです)。

ちなみに手持ちは3体として考えており(6体は現時点で辛かった)、最終的にはこんなパーティーの予定。

梨緒
・ウェーニバル
・ゲンガー
・モスノウ

莉玖
・ラウドボーン
・ストリンダ―(ハイ)
ルガルガン(まひる)

椿
・マスカーニャ
ゾロアーク(ヒスイ)
・オーロンゲ

らしさもちゃんと入ってると思いたい……。

個人な話になりますが、自分は盾とスカーレットで旅パとしてストリンダーを使っていました。でも振り返ると、エレズンの頃ってあまり戦闘に出していなかったなーと。なので莉玖も今まで控えていたと思うし、出したとしてもこうなってしまうかなと。

ただ、戦闘中に進化するというのは最初から考えていた。こういう弱そうな子が進化して勝つというのはアニポケでも散々見ていたので。ロマンですよね。

○成長した姿を相手に見せつける

ラストシーンです。奏坂リーグか、もしくは公式大会か……それはご想像にお任せします。ストリンダーも専用技(オーバードライブ)を覚えるぐらいにはレベルアップしていますので。莉玖のパーティーにはみんなバンダナつけていたらなっていう想像、バンドっぽいし。

そして最後にある相手の独白シーン。これは元ネタがあります。『とある地方で無敵のチャンピオンを名乗っていた青年』と『それを破ったトレーナー』……自分がダンデ戦で実際にあったこと。彼のリザードンを倒したのが、旅パにいたストリンダーだったんです。なおそのあとザシアン倒してます。彼は最後までエースでした。(あと盾の時の名前リクにしてたし)

でもこの最後の一文がちょっと悩んでね……唐突に終わるというのはこんな感じがしっくり来るかなということで。すみません🙃

 

実際に書く前から考えてたことですが、他のキャラクターも書きたいなーとは思いましたね。前回の探偵のセカイもですが、最近はよそのセカイを想像するのが楽しいです。メインである魂のセカイがネタ切れというわけではないんです。でもゲームの本編のように、そろそろ一区切りへ向かっても良いかなと思っていたりしてます……

 

今回はここまで、では。