セカイの記録

pixivで投稿しているSSの裏話とか置くところ

CH.61 うちの椿はそんな娘です

どうもです。2023年も当ブログをよろしくお願いします。

さて、本年一発目の話

#36 ココロ、繋がる。 | 音撃【魂のセカイ】

についてです。

 

まずお詫びとして……椿誕、遅刻しました。

まーーーーじでなにも思いつかなかった。椿と晴斗がハジメテする話なのは決まってて、きっかけは出来上がっていた。さてどういう感じでえっちさせよう…………なにも思いつかん。(頭抱える)

ああしようでもどう書けば?そしてなんか違うなを繰り返し、結局なにも進まないまま。間に合わないから別の話にチェンジしようも、満足の出来ではなくこれも白紙。あっという間に前日になり、流石にマズイ状態。今なにが書きたい?ラストのシーンが書きたい。だからそれを軽く書いてぷらいべったーに投稿。とりあえず誕生日当日はそれでやり過ごしました。

そして年が明け。別の話を書いたり冬コミの戦利品などを読んでいたら、急に流れが降ってくる!!(デジャブ)筆を進めて遂行して……書き始めてから1週間弱で投稿できました。せめて2週間早く来てほしかった……!!

 

まあ、悩んでいた原因ってこれなんですよね。椿のえっちな話なら椿主導を期待してるよな、と。彼女はサディスティックな娘なのは公式設定。実際に椿の18にドMホイホイやら女性主体とか普通にタグ付けさせている。また椿推しと話してみると「デレるのはあまりイメージできないんだよね。主導権握られたい」という話も。だから最初は騎乗位入れるかー……と考えていた。そして調べていた。

でもですね、結果それで書けなかった。自身が思う椿のイメージと少し違っていたから。自分の中での椿は、好きな人の前にはデレデレなんですよ。ドレスアップガールズのあれを想像してもらえればおけ。最初はただからかっていたのに、やがて自身の本心に気づいて……以降相手のストレートな好意にタジタジになりながらも素直に応える。そんなイメージです。そもそも晴斗もずっと椿を一途に思い続けた男だしね。消極的だし涙脆いけど、いざと言う時は頼りになるのが彼ですから。

 

ラストは大晦日に書き上げたメモを改良して繋げました。幸せを貰った彼女が、今度は共に幸せを築く番。セカイの椿ほど、自分の想いが込められている娘は居ない。絶望の中生きていた少女が迎えた、最高の結末。そしてこれからも続く、幸せな物語。

ハッピーエンド主義者が描くセカイですが、これからもお付き合い願います。

 

今回はここまで、では。