どうもです。今回は
#13 かけがえのないもの | オンゲキショートストーリーズ
について。
美亜の誕生日に即興で書いたものです。美亜に関する創作って、時々姉の咲姫が出てくることがあります。今年の誕生日イラストもそんなものがありました。それを受けて手短に構成を練って書いたものです。
オンゲキでの姉妹といえば、咲姫–美亜とセツナ–有栖となりますが、前者はなんだかんだ仲は良いですよね。ウマ娘ばりの追いかけっこをするぐらいですし。対して後者はなにがあったんだというくらいのギクシャクぷり。セツナの悪感情の根源は有栖だろうなとは思っていますが……少なくとも有栖は憎んでいるでしょう。冒頭のやり取りはそれです。『ウザいなら憎めば良い』ということ。
でも、美亜はできないとは思います。咲姫のことですから、生まれた時から溺愛している。美亜も、そんな咲姫の愛を感じている。だから、憎めない存在。そこが、美亜はセツナではないところ。光の姉妹と闇の姉妹の比較も少し入れたかったです。
マチポケは従っていたし尊敬もしていた。でも思うんですよね、マチポケはセツナではないし、なることはできなかったと。
今回はここまで、では。