セカイの記録

pixivで投稿しているSSの裏話とか置くところ

それぞれの想い

どうもです。

R.E.D. PLUSが始まったということで、ストーリー感想です。いつものようにネタバレあるよ。

 

今回ストーリーを観るにあたって、先にこんな情報を知りました。

『マチポケはセツナを慕っていた』

ASTERISMを監視していた』

『有栖が学園長になるのを妨害する為』

……あれ、これどうナナホリと戦う流れなの?そもそも慕っている人の完全勝利なのに止めた理由は??裏切ってたというショックより疑問の方が浮かびました。

それと同時に、今までの伏線もわかりました。美亜がみんなを偵察してた理由(本人はただのガールズウォッチが第一だと思うけど)、R.B.P.が美亜を災厄と言っていた理由、つむぎが馴れ合うつもりはないと言っていた理由、美亜が『実力なら勝てたのに』と言っていた理由、楓さんがASTERISMを鍛えてきた相手にマチポケが居なかった理由……そういうことかと。ただ、千夏があかりに憧れているまで嘘だったかと言えば、それは違うかなと思います。千夏が人と騙すとか想像つかない……(椿なら日常茶飯事だからわかるけど)

 

そして視聴しました。マチポケは確かにセツナを慕っていた。でも、強さだけだった自分達に"楽しさ"を教えてくれたのは紛れもなく、有栖を支持する先輩方だった。マチポケは悩んだでしょうね、そんな先輩方を裏切っていくのかと。Chapter3-7の"仲直り"って、仲良しだけで強くなったASTERISMを見くびっていた自分達の反省の意志……そんなことも思います。

てか、マチポケの裏切りで焦ってたのは茜と楓もだよね。相手のお気に入り登場でもうバットエンド確定だ…!って思っていましたし。あと敵だとわかっていたのに食べ物やタダ券渡した有栖って一体……。でもこれがなかったらマチポケは楽しさに気づかなくて本当に終わりでしたけどね。

 

そんなマチポケからのエールの譲渡によって復活したASTERISM。彼女達の気迫に焦るセツナ。この場をナナホリに任せて去ります。そしてナナホリがついた理由が、マチポケをダシにされていたこと……咲姫なら美亜をダシに脅迫されてる説が強力であった故にだよなーと。小星もそんな相方見てたら従うしかないよなーと。だから小星を置いてかないで()

そしてセツナのところへ向かうあかりと止める春菜。あーやちゃんの為だ!って言っていましたし、あーやをダシにされてたとか?真相は次で明かされると思いますが、いつになるんだろう。ビタフレから事情聞いてもう再戦なのか?(そんなことなさそう……)

 

今回はこんな感じです。鬱になることもヘイトを溜めることもなかった、久しぶりに平穏になれた回でした。

それでは。