セカイの記録

pixivで投稿しているSSの裏話とか置くところ

自分は皇城セツナが嫌いだ

※現時点での個人的かつ否定的な主観が入ってます。ご注意下さい。

 

自分は皇城セツナが嫌いだ。彼女に対してかなり排他的だ。例をあげるとこうだ。

・彼女の曲を聞きたくない、詰めたくない

・姿も見たくない、声も聞きたくない

・配信しているプレーヤーさんがプレイする時はミュート

・No Limit RED ForceのPVを観たくない。最近リステップを始めたが、MVモードは一度も使用していない

と、異常な程である。下手したらオンゲキそのものを殺そうとしている絶対悪、それが今の印象だ。最早憎悪の念だ。

 

このような姿、周りからすれば滑稽だろう。

負のオンゲキそのものだと笑う人も居るだろう。

自分だって頭ではわかっている。彼女に見惚れている人も、シュータードレスに惹かれイラストを描いている人も、その強大な力だけなら欲している人も居る。それはわかっている。もしかしたら17人目のオンゲキシューターズになることも、ましてや八巻アンナ氏は全く罪はないことも。全部理解している。

でも、心は拒絶しているのだ。こんなにストーリーで心がしんどくなるなら永遠にSUMMERで良かったと叫んでいるのだ。⊿TRiEDGEが裏切ったと知った時は半日メンタルが死んだ。これは本当の話だ。裏切られたって、そう思ってしまった。

 

実際、頭では考察の念はある。彼女が有栖を否定する理由を、否定する手段を身につけた理由を。彼女こそが悪感情に飲まれてるという慈悲でさえ。R.E.D. -if-『愛と憎の狭間で』で個人的解釈として彼女の過去は書いた。頭では哀しき悪役として理解している。でも、心では……ぼこぼこにされてほしい程、嫌いである。

 

恐らくだが、自分は結城莉玖の無自覚なヒーローさに惹かれてここまで来た。鬱展開が嫌いで、ハッピーエンドしか考えたくない・書けない人間だ。だから、頭と心の考えが分離してしまっているだろう。とあるフォロワーさんはそんな考えでも良いのではと言ってくれた。そして頭と心の考えが分離するのはよくあることだと。だだ、それでもいつかは……

 

心が彼女を受け入れられる日は来るのだろうか。