セカイの記録

pixivで投稿しているSSの裏話とか置くところ

CH.45 苦手意識を越えるということ

どうもです。REDはたくさんの作品を書いてきました。そんな最後を飾るのが

#3 聖なる戦士の慟哭 | Strange World of O.N.G.E.K.I.

です。

 

ジャンヌ・ダルクの慟哭、RED PLUSで好きな曲なんですよね。色々書きたいネタはあったんですが、今バージョン最後ということで、この曲のイメージSSを書いてみようと。なので担当した彩華がメインです。そして相棒春菜も登場。45作目にして初めてちゃんとした形で登場だよ!

そして書くにあたって元ネタにした話がこちらです。

Lost Kingdom - アシッド

この話を書くにあたって、殺し合いになる展開とか実は演技でしたーってオチにするのは決まっていました。むしろ刺し違いで終わってたらウニのシビュラ並になるしビタフレ勢に怒られる、あと鬱で終わるのは自分が嫌だった。でもその展開は既に使われている。なので書く前に、実際にDMで許可取りました。

 

無事に取れたので開始。

ジャンヌダルクで感じたこと

・悲しさの中にも感じる躍動感

・時計の針の音→後戻りできない

・革命を起こそうとしている

・逃れられないもの

・静かなる最後

こんな雑なメモを参考に展開をイメージして書きました。曲名にもあるジャンヌ・ダルク要素を入れようとしましたが、展開自体が悲劇になる為なしに。刺し違いになるラストは決まっていましたので……

そして最後のネタばらしのシーン。オンゲキ関係ないので、空想の舞台が作れる設備でお芝居ということで。スタッフの2人(茜と咲姫)は安易に想像できるよねって。

 

さて、ここから個人の話になりますが、実はビタフレに苦手意識があります。というか、昔から百合百合しいのが苦手なんですよね。偏見かもしれませんが、百合好きの人って男性に排他的なイメージがあって。もし2人のどちらかが男の人と恋人関係の話なんて書いたら、刺されるんじゃないかって。怖いんです。あと⊿TRiEDGE程キャラクターが掴めてない。

だから今まで避けていたのはあります。でも今回は自然と2人を登場させようとなれました。まぁ(お芝居とはいえ)春菜は闇堕ちするわ殺し合いするわ刺し違いだわですが……

ちなみに前半最後にあるペンダントの下り。故郷に友達が居る→なんで敵軍に!?という展開にしたかったので入れました。

 

色々言ってきたけど、結論として書けて良かったです。

今回はここまで、では。