どうもです。
今回は、物書きとしての3年間を振り返ってみたいと思います。
○無印編 8作品
自分のオンゲキ物書きとして始まったのは、2018年8月が始まってすぐでした。#1にもあったように、莉玖と椿が好きになって、そんな2人の話を書きたかった。そして、あの世界観が生まれたのが8月7日。そんな大切な日を忘れない為に、諒の誕生日はその日になっているのです。
この時期は魂のセカイの黎明期でもあります。役割や展開の骨組みを決めて、書く。そんな時期です。そんなセカイだから書けたのが、椿のマフラーの話。あれこそ、自己解釈満載で書きました。過去、現在、未来と続く壮大な話。大切な話のひとつです。
○SUMMER編 13作品
マフラーの後半にあたる、想いの物語を投稿したのが19年8月頭。それが終わってから、自分はC97に出すハジメテノヒメゴトの原稿に取り掛かりました。朝日奈(結城)幸助というオリキャラをちゃんと喋らせたのもこの作品が最初なんですよね。とんでもねぇな。とにかく、ひたすら悩んだ3ヶ月でした。SUMMERで1番思い出深いからこそ、完全版をpixivに投稿する日はSUMMERの最後の日にしようと決めました。
なお投稿したあとに水着椿が出て予定が狂ったけど。
ヒメゴト以外に印象に残ってる話はいくつかありますが、代表してふたつ程。『ひねくれ少女と幻想の狐』『青い薔薇と幼き音』です。
前者は反応がそれなりに良かった話です。椿を連想するキーワードをいくつも入れた、椿らしい話。
一方後者は初めて⊿TRiEDGE以外でちゃんとした物語を書いた1作。つむぎは劣等感を抱きやすい子、それはわかる。でも、劣等感にずっと囚われるは少し違う。悩みながらも前を向く、つむぎはそんな子でいてほしいと思ってます。あと咲姫のあの台詞が凄く好きなのもあります。
○R.E.D.編 24作品
めっちゃ書いたな~~~無印とPLUSでそれぞれ12作品です。
とにかく色んなキャラで色んな系統の作品を書きました。魂のセカイを始め、本編に絡んだ話を書いたり。あと速筆なのもありました。
代表して、『アカリノカナタへ』『そして彼女は聖なる夢を見る』について話しましょう。前者も後者も4章に絡んだお話です。ガチのシリアスもので1万超えています。
前者は『もしも』の物語。あかりが闇堕ちすることって、二次創作だからできたことなんだなと本編を見てて思いました。そのぐらいのエクストリームポジティブなんだよねホント。ガチガチのシリアスなのに、登場人物も多いのに、セツナが本物の悪役ムーブなのに。なのにストーリーがどんどん膨らむ。これ程まで速筆で書けたのはないと思います。
後者はEverlasting Soulと4章が合わさった、梨緒の物語。梨緒の過去として軽く触れただけの元パートナー(友梨香)を掘り下げることになるとは、最初は思ってもいませんでした。でも結果的には2人との友情や莉玖椿との友情を上手く書けたなと思っています。
椿と梨緒の過去は似ている。お互いに大切だった友を失い、⊿TRiEDGEとして出会い、そして前へ向いて歩み始める。そんなオリジナルな設定、受け入れてもらえたら幸いです。
以上が今までの振り返りでした。bright以降も書いていこうと思います。そろそろ50突破しそうですし。
今回はここまで、では。