どうもです。
昨日、初日にストーリーでメンタルブレイクされたとは言いましたが、改めて冷静になって考えてみると
セツナってもしかして哀しいヤツなのでは？
と思いまして。誰かが彼女のことを負のオンゲキさんとか言ってて、厨二病かよと思ってたら大分楽になりました。
多分ですけど、昔は有栖と仲が良かった。だけど、姉故のヤキモチとか、オンゲキで実力をつけられて追い付けなくなったとか、それこそ家の確執とか……次第に壁と距離ができてしまった。やがてセツナはこう思うようになった。「姉の威厳としてはせめて有栖だけには勝ちたい。珠洲島(皇城)家の名誉の為には私が勝たなければならない」と。彼女が勝利とか栄光とか言ってたのはそれが理由なのではと。
やがて、飛び出すかのように留学をした。しかしそこで、彼女は道を踏み外してしまった。勝ちに拘るあまりに生まれた"心の闇"が"負のオンゲキ"を生み出してしまったのではないか、と。それが性格や思考にも影響を及ぼし、やがては間違った正義になってしまった…………
実際、光は最初圧倒的な力に負けるのは物語の定石。そして、闇に堕ちた者は孤独であることも。実際、セツナは終始呆れた表情でした。でも喜怒哀楽で言うなら、"哀"しかなかった。
彼女の暴走を止めるのは恐らくはASTERISMでしょう。しかし、本当に彼女を闇から救えるのは――――
今回はここまで。では。
