セカイの記録

pixivで投稿しているSSの裏話とか置くところ

莉玖推しが語る藍原椿の話

どうもです。

稼働日以来の椿の新曲が追加されましたね。曲めっちゃ好きです。

それにしても椿かわいいですよね。なので今回は椿の話です。

 

 

初めに

アンタ莉玖推しでしょ?確かにそうです。

でもN100の2人目を椿にしたぐらいには推してます。始めてからずっと艦隊使ってきました。最初こそは柚子とか楓さんのカード使ってましたが、1週間も経った頃には椿艦隊でした。魔理沙?ユキ?そんなの知らないねぇ!!
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(執筆時点の親密度。あと約40個で700ってマジ?)

 

1.椿に出会い、推すまでの話

そもそも莉玖と椿は稼働直前で明らかになったキャラクター。その時は莉玖の曲がTom-H@ckと豚乙女かよやるわという理由で始めたので、どんな性格なのかわからない状態でした。そしてChapter1-3,4と進めて、莉玖推しにはなりました。ただ同時に、椿も気になる存在でした。最初の台詞でいきなり自業自得とかばかとか言ってますが、不思議と嫌いではなかったです。

椿が気になっていた理由、まずは夕暮れノスタルジーの存在。あのカード良いよね。好きなカード椿編やったら上位に入るレベルで好き。

次はなんといってもタテマエと本心の大乱闘の存在。すぐに好きになりました。曲の話はまた後で。

そして椿を推すことになった決定的な出来事が起こります。それは……

 

サディスティック・スマイル2枚抜き事件
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まだガチャ産SSRが6枚しかなかった初期の初期。2枚目にしていきなり2枚抜きするという。そしてこのカードは今でも下手したら1位レベルで好きです。表情がThe藍原椿だから。

ちなみにこのカードはN100が完成するまでずーーっと使ってました。性能なんてね、二の次なんだよ。

 

まぁこれがきっかけで本格的に椿も推してこうって決めたわけです。2枚抜きしなくても推してたと思うけどw

 

2.椿にとって"からかうこと"の話

椿にとって誰かをからかうことは日常茶飯事。日課が莉玖をからかうことですし。

これに対しては既に先駆者さんがいますので、重複すると思いますが……自分なりの解釈を話しましょう。

聖なる夜のプレゼント第3話、距離がある有栖に対してイタズラします。でもその前にこう問われたんですよね。「莉玖のことが嫌いだから、からかっているのか」と。確かに初登場で負けて泣いてる梨緒に対して自業自得だばかだと言ってますし、泣いてる梨緒かわいいって言ってますし……普通に考えたらいじめっ子みたいで嫌な奴ですよねw

でも、椿のからかいって小学生男子みたいな理屈なんですよ。好きな子にからかいたくなるあんな感じのやつ。あと信頼しているからこそからかう。だってからかうターゲットって基本莉玖と梨緒ですし。

あとは有栖が思った通り、仲良くなるコミュニケーションのひとつ。リステップのコラボストーリーにて、出会ったばかりの坂東美久龍に挨拶としてイタズラしてますし。あと城北玄刃をからかいたいって企んでます。仲良くなりたいけど不器用なんですよ、椿って。だからからかってしまう。そこがまた椿の魅力のひとつでもありますが。

 

3.Sっ気少女がデレるとかわいいよねという話

まぁそんなSっ気でひねくれ才女な椿なわけですが、最大の魅力はデレるとかわいいってことです。マフラーのボイスとか一緒に2人でひとつのマフラーをやってみない?って誘ってくれますからね?かわいい。リザルトの評価も上がっていくにつれて褒めてくれますし。極はもう嬉しそう。かわいい。

これはデレるとは違うんですが、リステップで実装されていた椿のボイスにこんなのがあります。

 

「つ……椿さんは怒ってますよ……ぷん、ぷん……もう、やらないっ!!」

 

最初聞いた時めっちゃ顔ニヤニヤしてる気持ち悪いオタクになってました(((

コラボ先でこれ収録します?……最高でしたけど!!

あとこれは個人的な解釈ですが、椿は受け身になるとタジタジになると思います。お付き合いとかあっち方面とか受け身でしょ絶対。

 

4.椿のマフラーの話

椿の大切なものである、緑のチェック柄のマフラー。

今こそ色んなものを巻いてますが、あのゲーセン☆チャンスを除けば基本首に何かを巻いてます。なんか神域みたいで神秘的ですね。

さて、自分のSSにはそんな椿のマフラーについて切り込んだお話があります。

優しさの痕(前編)

想いの物語(後編)

2つの話で繰り広げる、壮大な『マフラーの秘密』。自分にとってのマフラーに対する解釈は、これが全てです。少しシリアスですが、読み応えはあると思います。

 

5.タテマエと本心の大乱闘という曲の話

この曲と上のSSを踏まえての、椿という人物の解釈。

椿自身、元からあまり友達は居なかった方だと思います。そしてSSの中で椿を襲った出来事が、椿の心を閉ざしてしまう。

ただ、心が止まっていた椿には――――腫れ物を避けているような、そんな空気を感じていた。皆が皆、本心を化かし、自分以外の相手にも化かし合っている………いつしか、心は動かないどころかひねくれるようになっていった。

(『優しさの痕』の一部より)

 

全てが『どうでもいいわってフリをした』まま過ごしていた。でも、本当は誰かと仲良くしたい。でもそれはタテマエなのか本心なのか?あやふやなまま生きている。藍原椿というひねくれ者の、複雑に絡み合う感情を表した曲だと、自分は思っています。

そして、椿は莉玖と梨緒との出逢いがきっかけにそんな自分自身を受け入れ、幸せになっていく……それが自分が描く椿の物語です。

 

6.中の人の話

話は変わりまして、椿のCVである橋本ちなみさんについて少し話しましょうか。なんでかって?自分が話したいからです。

ぶっちゃけた話、オンゲキの声優さんの中では莉玖役の朝日奈丸佳さんと並んで好きな方です。今まで生放送とかお渡し会とかで見てきましたが、面白い人ですよね。忘れもしない19.12.05の生放送であんなインパクトを残されたらね……w

あと、後輩にあたる和泉風花氏と並んでオタクということ。橋本氏は⊿TRiEDGEの他にビタフレとマチポケのお渡し会の時にも登壇しています。自分がその2ユニットのお渡し会に参加した理由の99%が橋本氏が居たから、更には温ゲキむすめに参加した理由も同じです。例のロリコン発言は忘れない。

話を戻します。自分が参加していないCDのイベントに参加するということで、橋本氏はCDの感想をメモに書いて話してたんですよ。その感想が語彙力なくしたオタクでした。実際に参加していた人ならわかると思います。そしてそれを楽しそうに語る。なんだ、自分達と一緒だって思いましたねw

 

7.Blu-rayでは語られない、氏の凄さの話

さて、一見ネタ枠扱いのように見える橋本氏なわけですが……ライブパフォーマンスは普通に凄いです。

1stライブの話をしましょう。普段生放送ではニコニコしている橋本氏が、ライブでタテマエを歌うとなると椿になります。椿らしく表情を変えない。そして最後に見せる笑顔。あれ破壊力ヤバいよね。

でも、橋本氏の本当の凄さはここではないです。それはビタフレがonly my railgunを歌ったあとのMC。Blu-rayでは泣く泣くカットされた場所です。

まず2人が最後のポーズで何を飛ばしたかという話になります(レールガンを放つポーズがあった為)。それに近藤玲奈氏は納豆と答える。納豆とオクラの下りもここから来ています。そしてその話が終わったところで橋本氏が登場。挨拶をします。

3人になったMCは最初はKiss Me Kissの話。ビタフレのCDを聴き込んでいる橋本氏は楽しそうに好きと語ります。お渡し会と同じテンションです。

そしてビタフレの2人はこう問います。「⊿TRiEDGEの曲(本能的 Survivor)は歌わないのか」と。橋本氏はこう答えます。「今日は梨緒が居ないから」と。中島唯氏はお客さんにこう言います。「みんなも聴きたいよね?」と。みんな全力で答えます。自分だって本能的Survivor聴きたい、りくつば2人でも良いから聴きたかったんです。

それに対して橋本氏はこう言いました。

「それじゃあ歌う気になれないわ」と、椿の声で。

自分はそこで、この人は凄いと思いました。実際に終わったあと、こうツイートしています。

橋本氏の凄さを思い知らされた瞬間でした。

 

以上、莉玖より語ってる椿の話でした。

それではー